今ひとりひとりに出来ること
モノの数には限りがありますしモノはどんどん古くなっていくものです。「限りあるものを最大限使いきる」、それが今すぐできることです。
現在私たちが行っているエコ活動は、ただの時間稼ぎであることは否めません。反対に環境を悪化させるようなことをしている場合もあるでしょう。それでも、自分たちなりに、地球の環境にとって、また自分達にとって、「良い」と思うことをコツコツとやっていかなくてはいけません。
新しい燃料を開発出来る人には開発して欲しいです。ゴミを完全な資源に再生出来る人はその技術を教えて欲しいです。しかし、多くの人に出来ることは残念ながら限られています。ただの時間稼ぎにあまり意味を感じない人もいるかもしれません。
それでも私たちはこの地球で生きていかなくてはなりません。そして人間は新しいモノを作り発展していく生き物です。ひとりひとりが我慢して古いものを着たり、快適な車に乗らなかったり、寒いのを我慢してストーブをつけなかったりすることに一体どれだけの意味があるでしょうか?
必要以上の贅沢は控えるべきだと思います。しかし、「地球環境のためのエコ」という大義名分に惑わされて、実は誰かの贅沢の分あなたが我慢させられているだけだという見方もできます。
地球の未来のことを真剣に考える人が我慢をして、何も考えない人が贅沢をする・楽をする・汚す。また、環境のためだと思ってやっていることが、実はほとんどが人間のお金の節約のためなのですから、こんなに馬鹿らしいことはありません。
おそらく、時間さえあれば人間は限りなく理想の社会に近いモノを作り出せるでしょう。多くの人に出来ることは時間稼ぎですが、その時間を稼ぐことはとても大事です。
ですから、必要以上に我慢することはありません。与えられたルールを必要なだけこなすことが大切です。そして、「自分だけは地球にとってのゴミにならないようにしよう」、と心がけましょう。食べ物やモノのありがたみを噛みしめるだけでも前進だと思います。
理想の社会ができ上がったとき、「目の前のモノを大事に出来るかどうか?」は、その人の心がけにかかっているものです。目の前のモノがどんなに綺麗で優れたものだとしても、あなたが心から大切にできないモノなら、それはゴミでしかありません。
