環境に関わるゴミ問題

ゴミの問題は処理場が足りないということだけではありません。みなさんも経験的に知っていることだと思いますがゴミは臭います。またゴミは様々な物質の塊ですから、化学反応を起こして体に有害なガスを発生させることもあります。また、雨水がゴミを通ると汚されて毒の水に変わってしまうこともあります。毒の水が私たちの生活用水に入り込まない工夫もしなければなりません。

さらに、ゴミを焼却するときに出る煙には、「ダイオキシン」のような物質が含まれており人体に有害です。ダイオキシンは適切な方法でゴミの処理を行えば発生しないものですが、他にも有害な物質はたくさんあります。

人体にとって有害いうだけなら、ゴミはそもそも人間の責任ですから文句は言えません。ところが、モノを燃やすと二酸化炭素が発生し、地球温暖化を促進してしまいます(※二酸化炭素と地球温暖化は関係が無いという見方もあります)。

ですが、地球の温度が上がって困るのもやはり人間に他ならず、それを地球の危機だと問題をすり替えてしまっては本末転倒です。他の生き物に迷惑をかけていることを棚に上げた挙句、「地球に優しくしよう」だとか、「地球を守ろう」と言うのはとても見当違いの考え方だということです。

これらのことを踏まえた上で私たちはゴミと付き合っていかなければなりません。そして、もっと現実的な話としてお金の問題があります。ゴミを処理するのにもリサイクルするのにもお金がかかってくるのです。

もし、新しくモノを作るお金よりリサイクルにかかるお金の方が高かったら、果たして人間はリサイクルする方を選ぶでしょうか?このこと一つとって考えてみても、「ゴミをゼロにする」、ということはとても実現可能な考え方だとは言えません。

埋めるところがないという問題
資源がなくなるという問題

協賛企業